本の紹介

がんになった緩和ケア医が語る「残り2年」の生き方、考え方

わずか40年余の人生において、何かを成し遂げたわけでもない私にできることがあるとすれば、医師と患者の両方の立場からがんという病気と向き合った記録を残すことしかない。それが1人でも多くの「がんを生きる」患者さんにとって、有益かつ実用性のある内容となること――それが著者としての唯一にして最大の願いである。(出版社の紹介より)

緩和ケア医として1,000人以上の看取りを経験した40代医師に下された末期がんの告知。医師として、患者として、親として、子として、がんという病気に向き合って生きた記録です。

本の情報

  • 作:関本 剛
  • 絵:
  • 出版社:宝島社
  • 税込価格:1,320円